Quality by Design を用いた 研究計画立案及び実装を可能とする研究支援体制の構築

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代表挨拶

このウェブサイトは、治験・臨床研究をもっと身近に感じていただき、研究者、製薬企業、病院のスタッフ、支援機関のスタッフ、患者・市民の皆様が、治験・臨床研究を通じて、社会にもたらされる新たな診断・治療等の価値を最大化できるよう、様々な取り組みを紹介するために設置しました。
治験・臨床研究にとっても必須なデータに着目したQuality by Designの考え方や、リスクに基づき、多くの関係者が参画したプロセスマネジメントの取り組みなどを紹介しています。
治験・臨床研究は公共財という考え方の下、本来は患者・市民にとって利益があり、社会的な価値が生み出されるものでなければなりません。
治験・臨床研究の実施環境を整備し、透明性を高めて実施することは、被験者保護とデータの信頼性確保の達成することにもつながります。
関係する多くの人にとってメリットがあり、課題解決につながるような活動をこれからもおこなっていく所存です。
なお、本ウェブサイトは国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)令和4年度 「研究開発推進ネットワーク事業」(22yk0126015h0001)の成果を含んでいます。

学校法人日本医科大学研究統括センター副センター長
日本医科大学医療管理学特任教授
製薬医学認定士, GFMD(IFAPP)

松山 琴音 (Kotone Matsuyama)